『達成欲』という強み

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ファイブストレングスという自分の強みを把握する診断を受けた結果の一つです。

34の項目のうち、トップ5を教えてくれるもの。

 

20代・30代で知っておきたい600万円以上の損を防ぎ、夫婦円満が続く自宅の購入準備コンサルタントの嶌田(しまだ)です。

 

私の強みの一つ『達成欲』

『「達成欲」の資質が顕著な人は、並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。

自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得ます。』

 

仕事が忙しいと、当然に誰かの何かのお役に立てていることですので、それを思うと嬉しくなって仕方なくなります。

ワーカーホリックとしか言いようがない行動をしていたことがあります。

 

前職で店長を務めていた頃、大きな相続案件を窓口も業務も一人ですべてを任せて頂けたことがあります。

相続案件は本当に多くの、そして深い見識をもって、それをいかに駆使して間違いがないのかを証明します。

しかし、一般の方にも分かりやすい内容に削ぎ落すという矛盾と無駄にも思える過程を経て打ち合わせに臨みます。

 

案件完了の半年間、毎晩のように深夜3時や5時まで資料を作っては打ち合わせを繰り返していることが面白くて面白くてハマっていました。

不動産の深みにどんどん触れていけている感覚もまた気持ちよかったんです。

 

 

転勤するたびに、歩いて帰れる場所に転居するという暮らし方を好きでしていたので、そんな仕事の仕方で、まるでゲームでもするかのごとく楽しんでいました。

そのお客様がVIPの地主さんでもあったこともあり、次々と地主さんの相続案件を担当させて頂けました。

 

本来、業務ではない土地活用の分野にも触れながら答えを出す作業がチカラになりました。

やればやるほど見えてくる正しい答えに出会えるのが快感でしたね。

 

ついには、その年の新入社員から「店長は、お店に暮らしたほうが良いんじゃないですか?」と本気で言われる始末。

オチは、案件がすべて完了したその日の深夜、緊急入院をするという緊張の糸の切れ方をしたということでしょうか(笑)

そんなこともありました。

 

常に達成することを求めています

『内なる闘志を秘めています。

それが彼らを押し上げ、より多くのことを達成させます。

「達成欲」の才能が強い人は、毎日がゼロからのスタートのように感じます。

その日の終わりまでに、彼らは何か意味あることを成し遂げ、満足しなければなりません。

この「毎日」とは、平日も週末も休日もすべてを含めたすべての日を意味します。

たとえ小さなことでも何か達成することなくその日がすぎると、不満に感じます。

挑戦し甲斐のあるプロジェクトを終えると、残りの作業や簡単な業務で見返りを得ることはほとんど求めません。

過去の達成が評価されたことに感謝しながらも、のモチベーションは次の目標に向かって努力することに向いています。』

 

達成感は小さなものでも必要だと昔から感じていました。

ですから、一人暮らしの時は自炊をし、結婚してからも晩御飯は私が家事の担当とさせてもらっています。

 

料理は必ず完成するから「達成した自分」になれるんですよね。

自画自賛で明日への切り替えスイッチを入れていました。

…けれど、後片付けには興味すらないんです。

 

最後の仕上げに使ったフライパンや鍋は、そのままだったりします(笑)

なので、結婚後は後片付けは妻にお願いしています。

 

小さな事例ではありますが、ホントにこの解説文のままですね。

 

 能力と優位性

『仕事を完了させるのが好きで、達成したことに満足感を感じます。

簡単に言えば、強い動機を内に秘めており、それが強さ、エネルギー、力の源となって、物事をやり遂げるために努力することができます。

その結果、多くの場合、「達成欲」の才能が強い人が周囲の人のペースや生産性の基準となります。』

 

何事にも壁に当たることはあると思います。

この壁は、壁を見るのか、乗り越えた先を見るのかで変わるとも言われています。

 

が!私は、乗り越えた先ではなくて、いつも乗り越えた「時」の快感を目指していると言っても過言ではない性格です。

それがモチベーションの源ですね。

 

壁を越えた後、成長を実感できるかはわからないと思っているんです。

でも、乗り越えた時の達成感という快感は確実にあるという考え方ですね。

 

不動産、特に自宅の購入は、希望物件の条件だけ見ると同じに見えても誰一人として同じものはなく、一組一組への緊張感があります。

 

だからこそ、パターン化してはいけないものです。

「皆さん、そうしていますから」などという、多数決の中にお客様を押し込むようなことを答えとして提供してはならないと思います。

 

お客様が不動産に詳しくなくても一組一組を丁寧かつ全力でやらなければ、お客様に置いて行かれるかもしれない危機感、緊張感は大事だと思います。

そう思うからこそ、自宅購入に特化しました。

 

人の数だけある物語に寄り添えるか、そこに達成感は必ず存在するんですよね。

だから、私は自宅のための接客が好きです。

 

どんな仕事であれ、仕事をするうえで大事なことである『自然と秀でて出来ること』が何かを知り、『誰にも損をさせずに、お相手に利益をもたらす形』で貢献したいものですね。

 

このブログは、エンドユーザーの皆さんが損や失敗をしないために。

各業界の担当者には『お客様の信頼に誠実な対応で応える一つ』として書いています。

 

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