今回のご繋ぎは、不動産金融。
投資用不動産をよくしゃべる人やオーナー業、コンサルタントの方で、金融機関ごとの意向や支援したいお客様の今後の展望、意見交換を現在進行形で実行できている人って会ったことありますか?
これが出来ていないと、一昔前の話しをさも最先端や絶対勝利の法則みたいに刷り込まれるので注意が必要です。
今回のプロフェッショナル
富裕層への金融・不動産会社を経験しながらも、それ以前から美容分野で10年以上も研鑽を積み続け研修やセミナーもされている本業は美容コンサルの木津さん(女性)。男性の方に特化した美容アドバイスをYouTubeにて配信中です。https://www.youtube.com/watch?v=jUAbIoosAdQ
不動産金融は、どの機関で融資を受けられるかよりも、融資を受けたことで次の展開まで加速する金融機関はどれなのかが最も大事。
『投資家から資産家への道づくり』お客様の個別状況に合わせて資産形成を構築する、つまりはお客様のストーリーの上乗せまで考慮して最適化する不動産金融コンサルティングの株式会社TFL 代表の氣田(けだ)さん(真ん中の男性)。公式ホームページ: https://www.tfl-c.jp/
本来の不動産融資
本来、不動産で融資を受けるというのは、お客様の次の展開のためなんです。
事業融資もそうですよね?
投資用不動産は事業です。事業の融資は分野を問わず、本来の目的は同じだということを知っておいてください。
余談にはなりますが、不動産融資は消費者ではなく事業者に対して行われているものです。
この意味は、しっかりと噛み砕いてから投資用不動産には手を出すことを私は推奨しています。
話しを戻しますね。
交流などで不動産業者や資金調達コンサルタントが「融資承認に自信がある!」と自己紹介をしてくれます。
でもですね、それだけじゃあ専門家としては根拠もお客様への本質的なメリットが足りないと分かっているのが、不動産をよく知る人間全員の見解ですからね。
分かっているからこそ、私は「融資承認に自信がある」なんて一度でも言ったことがありません。
小細工で幾年後かにお客様に迷惑が掛かる融資承認の怖さを知っているからこそ、王道の道筋でお客様に迷惑の掛からないことを信条としています。
住宅ローンなら、王道で十分なことも良く知っています。
事業ローンにいたっては、貸しゃあ良いってもんじゃないですからねぇ(笑)
不動産実務経験がある人ならば、融資の10年後、20年後をお客様を通して疑似体験します。
まともな人間なら、『貸せれば良い』は頭の中から存在しなくなります。
プロ同士のシンパシー(共感)
お客様のこれまでとこれからの展望というストーリーの重要性を、不動産会社に勤めていた時から気付き、調査・研究・実践をし続けている氣田さんです。
私は、家族のまとまりと展望を話せるようになることが特徴的効果のコンサルティングです。
それに対し氣田さんは、その展望に協力と加速と実現性をもたらす融資と資産形成のコンサルティングです。
氣田さんも不動産以外の資産形成コンサルタントとも手を取り合えるのも特徴とメリットのひとつですね。
車で例えるなら、私は整備屋、氣田さんはドライビングコーチ。それも運転手の意向の反映と向上を主眼としたコーチですね。
融資代行業の実務経験されている木津さん、私との初対談の時にも家族のストーリーの重要性に一瞬で共感してくださいました。
だからこそ氣田さんの特化したスキルと視点が、いかにお客様への還元が高いのかに理解と同意、何より賞賛を強く示してくださいました。
木津さんと氣田さんとはそれぞれ、Twitterを通じて価値観の相互理解を何ヶ月もしたうえで、個別に対面しての対談を私は果たしていました。
初めての対談で、それぞれがどなたかとお引き合わせしたい!と素直に思えたお二方。
お二方の仕事と経歴の親和性、根底に置いてる人間としての主軸が共鳴し2時間以上も盛り上がりました。
案件うんぬんではなく、そもそも不動産という果てしなく真っ黒な世界に触れていながらも染まらなかったことを理解できれば、止まることのない会話が続くばかり!
それを見て、さらにお引き合わせしたくなる方の顔が浮かんだので、その方を加えた4人で会えるスケジュール調整をすることとなりました。
こういった活動を私はひとりで20年行なっていますが、次の展開があるというのはとても愉しいですね。
——————————
知る努力と、自分で立ち向かう覚悟を。
あなたが、家族を守れる人になれますように。
エンドユーザーの皆さんが損や失敗をしないために。
各業界の担当者には『お客様の信頼に誠実な対応で応える一つ』として書いています。
600万円以上のコストカットと夫婦円満が続く不動産の家庭教師
嶌田 竜也(しまだ たつや)
コメント