「不動産ブログで、なんでコレ!?」
そんな声が聞こえてきそう…
ちっちゃなことでも、時には家族間の信頼関係にヒビへと発展・・・なんてことも。
せっかくの家族旅行ですからトラブルも無傷だと良くないですか?
トラブルさえも笑い飛ばせるようにしましょうよ。
問題は起きないようにするより、起きても大丈夫なようにしておく
これがポイントです。
データもトラブルもリカバリーが大事!!
まず、申し上げておきたいこと。
2019年10月29日
私は人生初アジア旅行にして、見事に!携帯をスラれて参りました(笑)
が!
SNSやLINEなど、見事にすべて復帰できました。
携帯って、今や生活の必需品になっている人、本当に多いんじゃないでしょうか。
私は依存症か!?というレベルなんですよね。
ということで…
何をしておいたのか?
まとめてみました。
< 目 次 >
4つの準備
おまけのコツも最後に付けておきますね
使い捨てSIMの用意
海外用のSIMは、レンタルも含めて今や沢山ありますね。
私がオススメされて本当に良かったのは、行先の国に対応した『海外用使い捨てSIM』。
8日間 8Gで500円。
Amazonなどで、普通に買えますよ。
「なんで、使い捨てなの?」
だってこの記事、『盗難されても大丈夫』が前提ですもの(笑)
Wi-Fiのレンタルもありますが、それを盗難されたら…
嫌な気持ち、申し訳ない気持ちで、旅行の残りの時間を過ごしません?
友達や家族に気遣いさせてしまいません???
盗難にあっても、ケロッとしてるぐらいが旅には丁度いいんです。
さて、使い捨てSIMを使う為の前準備として、携帯本体のSIMロック解除です。
これは、お使いの携帯電話の通信会社のキャリアショップでお願いしてくださいね。
ネットで調べると、自身でも解除できるそうですが、それは別の人の記事を探すことをオススメします。
自身で解除した副作用とか
別の事でキャリアショップにお世話になる時
何があるか分からないですし、私には責任取れないのでオススメ記事のご案内もしません。
パスワードのメモ
紙でも、PCのWordでも、何でも良いので家に残しておけるもの。
各種パスワードって忘れやすいので、この機会に再確認も良いと思いますよ。
焦らなくて良い平常時に、おさらいすることが何事にも通じるコツ
今回、私はこれをやっておらず夜中の1時過ぎまで悪戦苦闘しましたから…
いやホントに、海外まで来て何やってんだよって話しです(笑)
無駄な時間ですよ
今回は、妻が持ってきていた予備携帯でSNSやメールにログイン。
すべてのパスワード設定を変更し、事なきを得ましたね。
使用中のSIMを抜く
出発の前日までに…
社内の人や、緊急連絡先、旅行に一緒に行かない家族には通話以外の連絡方法を伝える。
仕事の電話もメッセージが基本をお願いして、搭乗前なら空港の公衆電話から折り返すとしておくと良いでしょうね。
対策を面倒と思うと、結局のところ、迷惑するのは自分よりも普段お世話になっている周りの人なんですよね。
出発当日、起きてから家を出るまでに…
現在使っているスマホのSIMを抜いてしまいましょう。
当日、出発前までにSIMが必要なことって無いと思いますよ。
SNSに投稿するために、SIMは必要ないです。
自分から通話しなきゃならないことなら、家を出る前に済ませておけば良い。
最悪、空港から公衆電話を使って掛ければ大丈夫です。
SIMを抜いても電話帳のデータは消えません。
携帯電話から通話や携帯電話オリジナルのメッセージ機能が使えなくなる。
アプリによっては、新たに楽曲を購入してダウンロードできないぐらいです。
手元にあるなら、昔使っていた携帯電話を持っていくのもアリだと思います。
携帯電話のSIMのサイズが、使い捨てSIMと同じ規格(サイズ)かは、家で確認してくださいね。
SIMの規格は、携帯に入っているスロット(受け皿)で確認できます。
間違っても、国内で海外用SIMを挿入しないでくださいよ?
携帯のチェック
メッセンジャーやLINE、Gメールなどの連絡手段が使える状態か確認。
普段使っているSNSが使える状態か確認。
クレジットカード決済している買い物サイトからログアウト
※今使っている携帯を持っていく人もログアウトはオススメ
LINEの設定をもう一つ
LINEて、一つのアカウントに一つの携帯電話なんですよね。
でも、PCでなら携帯と共有できます。
お使いのPCにLINE設定することをオススメします。
私は仕事柄、PC作業中にも取引先からの連絡に気付けるようにLINE設定をしてあります。
何気にしていたことが、今回の盗難トラブルで役に立ちました。
携帯をスラれて新しい機体を購入しましたので、これまでのトーク履歴を『携帯電話では確認できません』が、PCには履歴が見れます。
これには助かりましたよ♬
そして、もう一つ。
必ず設定してください!
LINEは任意で携帯電話番号とメールアドレスの設定が出来ます。
これを設定していないと、携帯電話を無くした時にLINEは諦めてください。
そういう仕様なのです、LINEは。
あくまで任意なので設定していない人も多いかも知れませんね。
設定していた場合、本人確認として電話番号宛てにSMSメールで認証番号が送られてきます。
家にSIMを残しておけば、新しい機体に挿入すれば認証番号を受信できます。
また、余談ですが私はSNSやメールはスマホ。
通話はガラケー。
通信はポケットWi-Fiを契約。
これのおかげで、認証番号がガラケーに届いて本人として認めてもらえたんです。
おまけ
海外旅行でまで自身がお金を持っている人だと、無駄にアピールする必要は無いと私は思っている人間です。
だからこその提案なのですが、海外には『身代わり財布』を持って行きます。
最低限の現金と、クレジットカード1枚。
財布を無くしても「何が入っていたっけ?何ヶ所に連絡しなきゃいけなんだ?」
そんな焦りや連絡漏れが無くなります。
実は、ハワイ旅行で財布を無くしているんですよね。
海外旅行に行くと、必ずのように何かを忘れる、無くすんですよね、私(汗)
妻からは「日本では、しっかりしてるのにね。」と呆れられてしまってます。
人が多いと変に安心してしまうスキだらけ人間なんですかねぇ?
あとは、海外旅行の間の損害保険への加入ですね。
携帯電話の盗難に対して保障してくれるプランもありますから。
海外で携帯を無くすのに、スリもあれば置き引き、置忘れ。
いろんなケースがあるからこそ、どんな場合には保険が利いて、どんな場合には保険が利かないのか?
無くした場合に、どこに相談したらいいのか?警察?大使館でもOK?
きちんと『説明を受けて』くださいね。
このホームページでも何度も言っていますが…
保険は使い方を教えてくれない加入方法は無価値になり易いってこと。
だから、使い方を教えられない不動産会社の担当者から契約のついでに火災保険に加入するのも無価値ってことです。
(幾ら損をさせていることか…あ、これはテーマが違いますね)
そんなこんながあって海外旅行で思うことは、気の付け方もまた違うんだな、と。
ひと気のないところは、身の危険。
人通りのあるところは、スリの危険。
これですかね?(笑)
この記事が、盗難や無くし物をした時に、少しでもあなたの心を軽くしますように…
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