覚えが早いは人生の得

お役立ちヒント
覚えを早めることは、自分のためであることはもちろん、相手のためにもなるんですよ。
教えていただいたことを覚えるのは、コミュニケーションです。一度で覚えられると人間関係の構築になります。ちゃんとお相手の話を聞いた証しと思われ、教えてくれた相手の時間を再び奪うことはなく、すぐに行動に移せて、感謝もすぐに伝えられる機会を自らつくれます。
なにごとも同じですが、他人のマネなんて非効率そのものです。大事なことは、自身のタイプ、特徴の把握こそが、すべてです。

記憶力を上げるコツ

ホントこれだけは覚えておいてほしいです。
セミナーでもセッションでも、自分の記憶能力が捗るタイプを知っておくことです。

名前を覚えるのが苦手なわたしなのに、ビジネス交流会に出て頻繁に言われることがあります。
「一度でよく覚えられるね。」
30人が自己紹介をしたことを、即座に繰り返せるから。
記憶するための集中の仕方を知っているからですよ。これが出来ると一回で存在を残せるのでコスパ最強です(笑)

記憶のタイプは3つです。
視覚優位タイプ
聴覚優位タイプ
言語優位タイプ

記憶の3タイプ

視覚優位タイプ
・見た情報を処理するのが得意。
・絵や図の全体像を覚えて情報を結び付ける。
・下線、丸で囲む、色を付けるなどもOK。
聴覚優位タイプ(私は、これ)
・聞いた情報を処理するのが得意。
・音色や音階を識別し、そのまま記憶。
・言葉のリズムや抑揚で覚えるのもOK。
言語優位タイプ
・読んだ情報を処理するのが得意。
・相手の単語や説明を繰り返す発語もOK。
とはいえ、すべてのタイプに言えることはメモすることは忘れないでくださいね。
タイプ別にメモの使い方としては・・・
メモそのものを画像として記憶。
メモを脳内再生して音として思い出す。
メモを読み上げて覚え直す。

さらにタイプは細分化

余談ですが、作業や家事をしていて画面も見ずに耳に入ってくるナレーターや声優さん、はじめて聴く歌の歌手を言い当てることがしょっちゅうあります。
私は集中すると音がより鮮明になるタイプだからです。
同じ聴覚優位タイプでも、雑音が消える、周囲の音が消えるタイプなど分かれています。
集中したときに、自身の感覚がどのように冴えわたるのかを認識しておくと、いわゆる”ゾーン”に入った認知ができ、今後はゾーンの引き起こしを短時間にしたりなど人生の得が増えますよ。

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