今回は、不動産のお話しではないですが・・・
不動産トラブル依頼の原因で多く関わっているお話し、離婚による損害賠償の話し合いについて。
困りごとの事情としては・・・
離婚は成立している。
けれど、弁護士を通じて話し合いをしても元旦那さんが損害賠償の金額が決まらない、応じてくれない。
これが1年以上続いている、というのです。
う~~ん…弁護士というのは話し合いにおいても万能ではないんですよ。
共感力が高い人は本当に少ないですからね。
言葉は良くも悪くも働くもの
共感力の高さ、相手が本当に欲していることの察知に長けている人が適しているんですよね。
あるエステティシャンが元旦那さんと1度だけ会って話しを聞きました。
すると、なんと翌日に350万円がご相談者の女性の口座に振り込まれました。
無理やり応じさせたのか?
全くの真逆なんです。
話しを聞いてあげただけです。
元旦那さんは言葉にしなかったけれど、理解されたかった想いがあったんです。
本人ではなくても聞き手が、それを察して分かってもらえた。
それが嬉しく、清々しく即時行動に起こしてくれたんです。
離婚は、とっくに成立していましたし、お金が惜しかったわけでもなかったそうです。
お金が無いわけでもなかったんです。
言葉で救えるものがあります。
言葉の持つ力は良くも悪くも働きます。
今回、ご協力いただいた方は温情からのものです。
協力要請は今後しませんので、期待してのお問い合わせはお止めくださいね。
弁護士は「●●●屋」
弁護士は、あくまで法的な解釈や判例をもって進めることを得意としている程度。
弁護士は万能、法的に進めるわけだから正しく早く解決できるだろうと期待してしまうことが多いかも知れません。
実際は、多くのお金も時間も掛かります。
和解という手段もありますが、弁護士にお願いする際の認識を断言しておきます。
弁護士は「ケンカ屋」です。
調停も裁判も弁護士が出てきただけで、相手を叩く行為に当たります。
そういう印象を確実に与えてしまうんです。
相手への働き掛けと影響をお考えのうえ、頼んでください。
依頼者の方には、ここを見間違わないで欲しいのです。
弁護士が対応不可能な問題だけ対応している者として申し上げたいこともあります。
弁護士は、離婚などの愛憎が原因の相談を受けるなら、せめてカウンセリング技能の習得をしてほしいですね。
法にだけ従ってしまうから、こじれてしまうケースが本当に多いことを自覚しているはずですから。
弊社に相談に来られる方は100%弁護士がこじらせているか、損をさせてしまう対処を提案しているので申し上げます。
ちなみに、私は「気持ちに技能で対応すること」が個人的な生き方としては好きではないので、カウンセリング技能の習得に1ミリも興味はないんですけどね(笑)
技能が無くても気持ちで応えられるので必要ないかな?と。
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知る努力と、自分で立ち向かう覚悟を。
あなたが、家族を守れる人になれますように。
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