600万円以上の損を防ぎ、夫婦円満に繋がる住まい方を伝える不動産の家庭教師の嶌田(しまだ)です。
先日、お客様からこんなご依頼がありました。
施工会社は決まっています。
内装デザインにおいては別の方をお願いしたほうが良さそうな気がして・・・
どなたかご紹介いただけませんか?
一戸建ての新築工事。
設計会社や建築事務所、内装デザイン会社をチームに投入するだけではトータルコストが増えるだけとなり、お客様は金額を見ても「う~~ん・・・」と悩まれるだけで終わるかも知れません。
そこで私が間に入り、施工会社とお繋ぎするデザイナーさんそれぞれに、業務分担の仕切りをさせていただきました。
結果、デザイナーさんは通常の1/5のお見積もりを出してくださいました。
軽く100万円以上のコストカットの実現です。
無事、ご成約。
値引きのお願いはしません
お客様だけが得をする内容では、専門家としての価値を低く見ている現れで失礼にあたる、そう私は考えているからです。
理解を得られればコストカットが出来るのが現実なんです。
間に入る人間の工夫次第です。
今回は、それを解説します。
分離発注が問題
誰だって見知った仲の業者さんと仕事ができれば、楽ができる部分があるのは確かです。
けれど、それが価格に反映するかと言えば話しは別。
一戸建ての建築となれば、業務ジャンルをざっくり分類は設計・デザイン・施工の3つには分かれます。
どれか一つでも「直接話しを聞いて安心感を得た業者さんにしたい。こだわりがある。」
そうなればお客様が業者さんを見繕いたくなるものです。
問題は、業務が重なっている部分があることです。
ここを解消しなければ通常料金でしょう。
ちょっと知った口をきいて「これはしなくてイイ。ここだけやって。」なんて言われたら、専門家の矜持を損なったり、やる気を削がれる可能性があるから気を付けてくださいね。
分離発注の強みを活かす
お客様の希望を要約すると「業界のことは、よく分からないから何から話せば良いのか分からない。プロに伝わるようにしてほしい。」でした。
専門家は、どんな仕事は負荷が大きく、何が面倒で時間も労力も割かれるのか?
それが解っていると、お客様の要望と借りたいスキルを明確化することで折り合いは付きやすいんです。
専門家のポテンシャルは引き出しながらも、業務量はかなり軽減する。
これが、私がしたことです。
専門家からすれば「そういうことね。」と、スッと肩の力が抜けたような軽やかな笑顔になって話しは進む瞬間は嬉しくなります。
会社の違う専門家を組み合わせ関わる人間を増やしたけれど、増やしたことで100万円以上のコストカットとなりました。
時間や労力が軽ければ、プロは利益率の良い仕事を請けることになり、他の案件の受注枠の確保もできるからです。
私は、どの業者さんとも提携を結びません。
幾度も仕事を振るから話しを聞いてもらうという『結局の値引き』の関係がイヤだからです。
それでも理解してもらえれば、気持ち良く請けてくださいます。
このお客様だから、このプロを
提携をしない一番の理由は、お客様と専門家の人としてのマッチングを何よりも重要視したいからです。
次のお仕事依頼が何カ月先になるか、来年になるのか?
不明な中でのお見積もり依頼です。
それでも理解されるとコストカットに繋がると思ってほしいです。
提携はしたくないほど、魅力的で仕事に実直な専門家との出逢いが私には、たくさんあるんです。
ビジネスの都合でお客様を振り回したくないんでよね。
今回もお客様と専門家の相性バッチリ!
お見積書も出ていない打ち合わせ直後、お客様から「モヤっとしていたものがスッキリしました。」と喜びのメッセージをいただきました。
想いの言語化と伝達サポート、専門家の負荷の最適化、お客様と専門家の人としてのマッチング。
これが今回の私のお仕事でした。
スタートラインに立てたので、ここからが本腰です!
専門家のご紹介 5万円(税別)
まとめ
専門家の負荷を軽減し、ポテンシャルは発揮できる愉しみを提供できるお仕事の依頼にする。
それがコストカットに繋がるオーダーです。
もともと私がこのサービスで何がしたいのか?
そこを理解してくだりお仕事を請けてくださる専門家の皆さん。
その皆さんに、いつも感謝しています。
きちんとオーダーできれば、損を防げます。
賢い暮らしには、諸費用の準備や住宅ローンの組み方だけではありません。
ご夫婦の価値観に基づいた状況把握と、それに合わせた不動産知識の応用が必要です。
ネットや本で情報を収集してから考えるより、私と話したほうが早く答えは見つかり、損や失敗を防げます。
状況に合わせた不動産知識の応用、不動産業者との円滑なやり取りサポート、なにより家族会議のサポートを得意とするほど『意見の掛け合わせ』ができることが私の強みです。
不動産会社、営業マンに不安がありましたら、私がお役に立てます。
きちんと仕事を果たすための本気のセカンドオピニオンです。
料金以上の価値と効果を求めてお問い合わせください。
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【不動産の家庭教師】
嶌田 竜也
保有資格
相続士(認定永年会員)/宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
STRコミュニケーションアナリスト
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