はじめての書籍、出しました。
家族を想うと損をしなくなる
~誰でも賢く家を買えることを知ってほしい~
この1冊は不動産の常識を180度変えます。
家族を守る不動産の選び方、あなたは知っていますか?
こんな方のお役に立てる本です
・夫婦で楽しく話して上手に物件選びができるようになりたい
・不動産や工事の専門的な話を知らなくても損を防ぎたい
・家選びをきっかけに夫婦仲を良くしたい、会話を増やしたい
・夫婦円満になりたい、夫婦円満が続く暮らしをしたい
・家選びに行き詰っている
このすべての人が抱えている原因は同じなんです。
それを解決する1冊になっています。
お金も専門家もいらない
お金を掛けなくても、専門家を呼ばなくても、難しい本を読まなくても大きなお金の浮かせられます。
足元をしっかりと見ること、手の届く範囲に目を向ける大切さ。
それは心だけではなくて、家計のやりくりも助けてくれます。
住まいさがしの私の定義
『住まいを考えることは、生き方そのものに気付けること』
本の中身をちょっとご紹介
この本にあなたが期待する『答え』は書いてはいないでしょう。
その理由はシンプルです。
「不動産には答えがない」のですから。
冒頭からガッカリさせてしまったでしょうか。
タイトルを見て「コツって答えでしょ!?だから手に取ったのに!」という方もいるかと思います。
でも安心してください。最後まで読めば、「損をしない方法」「コストカットのコツ」「家族を守る不動産選びのポイント」すべて分かります。
~中略~
あなたが最初にやるべきことは「住まい」について考えることです。
あなたは家の専門家ではありません。
素材という物質や、作り手の腕や建築工程の質など、どうしても物理的な知識を備えないと損や失敗をするのではないかと不安に駆られることでしょう。奇しくも、その不安が建築費を不必要なまでに高額に高額につり上げさせていく心理的要因になっています。
だから勉強しましょう!ではありません。
素材や建築についていくら勉強しても、防げる損はたかがしれています。それよりも、自分たち自身や自分たちの考え方、価値観といった右脳的思考領域を左脳的に話し合う方が住まいのコストは簡単に下げられつつ、物質的不満が生まれないことを覚えておいてください。
~中略~
想像してください。8人で集まってホールのチーズケーキを分けることになりました。
ケーキには8等分に切れ目のガイドラインがあります。
当然、一人8分の1の量は食べて良いものです。
メンバーの一人が、ガイドラインを無視してチーズケーキの中央付近で三角形にくり抜いて食べ始めたとしましょう。8分の1は8分の1です。残った方々がその後、どんな気持ちで取り分けるかは想像できるかと思います。
~中略~
お金で愛情は買えないと言います。
けれど、お金とは愛情の上で成り立つものだと思います。自分たちだけが得をせず、売主は赤の他人であろうとも傷つけず、損をさせない気遣いのある進め方、取引の仕方で住まいを手にしてほしいと思います。
特に重要なポイントを3つ
①お金の損得や資産のため・・・なんて打算でそろばんを弾くよりも損を防げる簡単で確実な方法が、この本にはあります。
②パートナーを大切にしたいという想いが強いほどに損は防ぐことができ、幸せも得も快適も手にできるのが不動産(住まい)の真実です。
③ひとりで目指すものよりも、誰かと共有して目指すもののほうが愉しくて、苦労も振り返ってみれば絆のきっかけになっていることが大半であると、20年を超える不動産業でお客様たちが見せてくれた現実があります。
出版に込めた感謝
誰よりも感謝を伝えたくもあり、出版に踏み切ろうと思えたのは2013年の創業からこれまでお仕事をさせていただいたすべてのお客様です。
すべてのお客様が、本書に記した内容を体現してくださり実証してくださった存在に他なりません。
私個人が理想とし体系化した購入準備理論が実践的な話であるとわかったから、こうしてカタチにしたことに胸を張れているんです。
常々、自分に約束していることがあります。
これから契約してくれる方々のための仕事の在り方はしない。これまでのお客様に顔向けできる恥じない自分で在ること。
これを一番の自分の軸として判断すると決め、ときにお仕事を断わり、ときに多少の不安のあるお仕事にも挑んでこれました。
常に増えていく『これまでのお客様』に対し、これからも変わらずに感謝を胸に取り組んで参ります。
special thanks
【総合プロデューサー】
蓼沼康之
【構成・広報ディレクション】
鈴木そら
【ライティング監修】
西原小晴
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