新築計画 1,200万円のコストカット!効果が出て一安心

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600万円以上の損を防ぎ、夫婦円満に繋がる住まい方もコンサルティングする不動産の家庭教師の嶌田(しまだ)です。

本日は、新築計画でコンサルティング依頼のお客様。
工務店さんとのプラン打ち合わせに同席させていただきました。

まだ途中経過ではありますが、ご家族の住まいの相談や施工会社選びなど、今日を含め振り返ってみたところコンサルティング費用の40倍以上の費用対効果が出たなぁと。
今日の2時間だけでも240万円ほど削減。
30坪(100㎡)ほどの一般住宅の新築計画です。

「サービス効果がどうやったら得られるの?」
よく分からないのが住まいの不動産コンサルティングですよね。

何を相談すればもいいのかさえも分かりづらいです。
今回の事例に沿って、簡単ながらお話ししますね。

相談するほどにお得になる。お仕事完了まで親御さんのご相談さえ無料。
この2つが一番のポイントだと思っています。

親御さんからの相談


契約期間内は、ご家族の暮らしの相談も無料で解決しています。

通常、ご相談は2時間で5万円いただいていますから、ご契約者だけでなくご家族にとっても相談しただけ得をするってことです。

今回のお客様も最初は当然に、ご自身の住まいの相談のためにご契約。
ただ、ご実家にメンテナンス工事が必要となり、ご相談がありました。
この工事費用の出費を80万円ほど浮かすことができたんです。

これが大きなきっかけとなり

小さなことでも、なにかあったらとりあえず声を掛けちゃえ!

と、ご主人と共通認識になったそうです。

自分たちで動くよりも私に声を掛けたほうが早いし、得。
これが分かっていただけたようで何よりです。

お金まわりの整理


基本的な家の予算の考え方と住宅ローンの仕組み、そして住宅ローンの上手な活かし方のお勉強(講座)も完全個別対応でお伝えしています。
これが分かると住宅ローンの比較サイトや金融機関の説明ページの読み解きもしやすくなるんですよ。

今や、住宅ローン専門の金融機関も「何十社あるの!?」と思うぐらい増えていますから。

これで住宅ローンコンサルタントや不動産会社が提携していない、自分たちに最適な金融機関を、自分たちで選んで使うことができます。

結局のところ、提携先の金融機関を持つ専門家たちは提携先にお客様を紹介するのがお仕事のひとつです。

専門家だからといって、毎月金利が変わるすべての金融機関の住宅ローンを理解したうえで相談に乗っているわけではありません。

それも覚えておいてくださいね。

お客様はご自身で生活状況に適した住宅ローンを選べるようになり、目ぼしい金融機関の窓口で打ち合わせもできました。

融資への不安がスッキリした!


そんな連絡がありました。

基本が分かれば、ファイナンシャルプランナーさんと『対話』が出来ます。
対話レベルで打ち合わせが出来るようになったことでプロのお金の話しを理解もできるし、対話相手のプロとしての質の良さも理解できるようになっていました。

そうなって初めて、自分たちに最適な保険や資産形成のオーダーも出来ると言えると思いませんか?

起きていれば営業時間

今の住まいの住宅設備機器が完全に故障してしまったと、23時過ぎにご連絡をいただいたこともあります。

修理をメーカーさんにお願いしたけど対応できないと言われてしまって・・・

生活に欠かせない設備であり、かなりのお金が掛かるお話し。

専門業者さんに直ぐに声を掛けさせていただきました。
結果として、メーカーのカタログ表示の製品代金よりも安い金額で、工賃まで含めた見積もりをご提示くださいました。

専門業者の対応が翌日以降となったとしても、解決に向けて進むと分かるだけで安心して眠ることができるものです。お客様には、とても喜んでいただけました。

管理組合の運営方法が理事長さん個人の考えで、おかしなことになっていて困っているのよ。

お母さんがご所有の分譲マンションでのご相談も寄せていただきました。

被害を被らないための理事長さんへの布石の打ち方をご提案しました。
トラブルの話しというのは人間性が顕著に表れるんです。ルール違反や問題の起こし方でお相手の性格や思考回路は予測が付くものです。

案の定、お客様に対しては大人しくなったと報告がありました。
不動産のトラブルバスターも生業とさせて頂いておりますので、私の得意分野です。

施工会社選びの悩み

家づくりは、どこに頼めば良いのかのお悩みもありました。

注文住宅で建てられるとしている地元の工務店さんに足を運んでみたそうです。
完成物件を見ながら説明を受けてビックリ!


プラモデルを造るかのように間取りプランはガッチガチに決められ、住宅設備もほぼ選べない。
明らかに職人さんではない現場の人たち・・・だから間取りプランが決まったものから選ぶしかできない。
「これは私たちがイメージしていた注文住宅ではない。」

次にハウスメーカーを見たら、工務店さんよりも軽く1,000万円ほど高い。
ネットを見れば『概算見積書は当てにならない、追加させられるからプラス500万円は見込んでおくのが現実的な予算だ。』と書かれている・・・

施工業者さんに信用できるお知り合いが居なければ、当然に解決は難しい問題。
これは発注の仕方のコツに沿えば解決できます。

職人さんが居る工務店さんにお仕事をお願いをすれば、お悩みであった工務店さんの見積もり金額に少しばかりの金額を足すだけで済みます。

A社の概算見積書を持ってB社に行って、相見積もりをお願いするのがコツではありません。

工務店ごとに特色や得意分野があります。

比較するに値しない相見積もりの仕方は、お客様と工務店との信頼関係に影響してしまいます。

お客様のご要望を再度確認させていただき、叶えてくれると思う工務店をご紹介。
現場も見て、しっかりとした職人さんを抱えている工務店さんだと分かっていただきました。
実態に驚かされた他社の見積り金額は私さえ知らないまま、ご紹介した工務店に概算見積もりを出していただきました。

ご紹介先が出した金額は、比較元の工務店さんの金額と大差なかったそうです。

今回のお客様は、予算は守りつつデザイン性も高めたいとのご要望もありましたので、住宅デザイナーさんもご紹介。当然に別発注です。

割り引きのお願いは一切なし。発注のコツに従いお仕事をお願いしたことで、指名料コストは通常よりも100万円以上カットした金額でお見積りが出てきました。
予算を大きく変えることなく建築計画に踏み切れると分かりスタート。

コツを知ればハウスメーカーより1,000万円ほど金額を抑えた注文住宅の建築は可能です。

建築士さんなどにお願いするとハウスメーカーよりも高くなるイメージ、ありませんか?

そのイメージ、間違いです。

地元工務店の良さ、ハウスメーカーの良さ、建築士さんにお願いする良さ。
それぞれ違うんです。
もっと言うと、建て売りには建て売りの大きな大きなメリットもあるんですよ。

ネットには書かれませんが、何を選んでもメリットを得られる選び方がある真実をお伝えすることが私のお仕事です。

お客様により施工で重要視したい項目の順位は違います。
お客様の優先順位の確認こそが最も大事なことだと、私は思っています。

今日のことを少し詳しく

ある部材で高耐久性をうたった高い素材の提案はありました。
工務店は、いつだって本気でお客様を想ってご提案くださいます。
それでも、お客様も心の中で疑問に思っていることがあります。

私がある質問をした際に工務店さんはこう答えました。
「実際に建ててみて保つ家もあれば傷みが早い場合も…」
それは分かります。

住み心地のデメリットやメンテナンスについて突っ込んでみたらトータルメリットが少ない結論が見えました。そんなのが建設業界には、ざらにあるんですよね。

とはいえ、コストばかりを気にしてもダメです。
では、質と安全をどのように守るのか?
その提案ができないなら、ただの揚げ足取りです。
コンサルティングでは無いですね。

代替え案を出しているか?出せるほど分かってモノを言っているか?
そこに注意しながらアドバイスというのは聞くようにしましょう。

会社の会議と一緒です。

代案が無い「あれダメじゃない?これダメだろ。」は話し合いをすること自体がおもしろくなくなってしまうんです。

打ち合わせは、より良い方向に進んでいるという実感と「愉しい!」が大事です。

概算見積書だけでも分かることがあります。
(ここは外注に頼むんだろうなぁ。相場に疎いんだろうなぁ。)って項目があるものです。

私からの紹介の業者に入れ替えることは可能かを先方に確認。
OKとのこと。
工務店さんて、本職ではないことの利益って関心や執着がないことが多いもの。

私が知る、腕の良い会社さんに問い合わせ。
見積書よりも20%の減額が出来ることが分かりました。
これだけでもコンサルティング費の倍額以上が削れたんですよ。

業者さんの原価に上乗せしないことで出来る安心と減額の両立があるんです。

簡単にではありますが、メンテナンス工事費用・お金回りの見直しと資産形成・設備機器の修繕費用・施工業者の選別・住宅デザイナーさんへの指名方法・耐久性も図った部材変更の提案・外注業者の入れ替えなど、これがコンサルティングとして1,200万円以上の効果の概要です。

お金の基本知識の提供、お客様のご要望に最適と思われる専門業者とのお引き合わせ、ご希望が反映した間取りプランまでの同席をお仕事とさせて頂ていおりました。

今回のご依頼料 30万円(税別)

最適・最良化がおもしろくてコンサルティング業をしています。
建設・不動産業界って単価がデカい。
ちょっとした最適化で数十万円変わるので満足度も得られやすいです。

下の写真は、今日のお客様からのお心遣い。
お菓子ひとつであっても、こういうのが本当に心に染みます…

施工会社選びだけが工夫箇所ではありません。
ご夫婦の価値観に基づいた状況把握と、住まい知識の応用が必要です。

ネットや本で情報を収集してから考えるより、私と話したほうが早く答えは見つかり、損や失敗を防げます。

状況に合わせた知識の応用、業者さんとの円滑なやり取りサポート、なにより家族会議のサポートを得意とするほど『意見の掛け合わせ』ができることが私の強みです。

建設・不動産に不安がありましたら、私がお役に立てます。
きちんと仕事を果たすための本気のセカンドオピニオンです。
料金以上の価値と効果を求めてお問い合わせください。

メール:lifecoordinator.co@gmail.com

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【不動産の家庭教師】
嶌田 竜也

保有資格
相続士(永年会員)/宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
STRコミュニケーションアナリスト

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