九州から不動産トラブルの相談

お役立ちヒント

住まいに携わることは子ども達に残す仕事。不動産の家庭教師の嶌田(しまだ)です。

今回は、九州で起きている不動産トラブルでご相談をいただきました。

「問題を解消するために実権者に動いてもらいたいんです・・・」という要望。

不動産トラブルを解決してほしくて頼む弁護士は専門的解決策を提示するのが得意な人ではありません。

弁護士が来たってだけで、無用に先方を怖がらせたり臨戦態勢を取られることだってあります。

クライアントは、不動産会社に頼む話しでもなく、頼りどころにさえも困っていたようです。

 

コロナ対策で打ち合わせができない

トラブルとなっている不動産の所有者本人は入院しており、コロナ対策により連絡も取れず、話しが進まない状況。

保険会社とやり取りできる実権者はいるけれど東京に在住。

先日、実権者が現地を視察に来たらしいのですが、東京から九州の移動はコロナ対策の隔離期間が必要、先方はサラリーマン。

仕事があるため、誰も接触(打ち合わせ)できずに東京に戻って行かれたようです。

あぁ~、なるほど・・・それなら確かに、私への依頼に納得です。

私なら会に行っても問題なく、動けますからね。

クライアントとしては実権者が現地を見に来てくれたのは有り難いが、その後一週間経っても何の対処もされず、動きが悪いことに頭を悩ませていました。

私に、第三者として現状の見解を伝えてほしい、クライアントに連絡をしてくれるよう伝えてほしい。と。

実権者に電話をしてみたところ、実権者も何をどう考えたら良いのか、どう動いたら良いのかが分からなくて手が止まってしまい、こちらはこちらで困っていたようです。

そこで、実権者が考えていることを実現するための手立てをコンサルティングさせて頂きました。

話しをまとめる頃には、スッキリした声に。

報告をクライアントにしたところ「何かしらの適切な処理さえ進めば文句はないよ。」とのこと。

実権者の悩みや意向、そして、今後の流れを報告したところ安心してくださりました。

予想外にも、実権者さんの了解と前向きな協力が得られることもあり、解決までの目処が立ち、クライアントからも協力体制を取っていただけることになりました。

リフォーム依頼にストップ

トラブル解消には工事が必要。あとは、地元の工務店の見繕いの課題。

クライアントにも実権者にも地元の工務店に伝手(つて)がないとのことでした。

両者とも、マンション管理会社に全ての見積もり依頼をしようとしていたのでストップを掛けました。

業界の実情として、工事費に15%は上乗せされてしまうので得策ではない旨の話しをしました。

鍵や通報器など管理会社への発注が必須な項目だけに絞り、費用の軽減を提案。

けっこう大掛かりな工事になりそうなので、これだけでもご依頼料の10倍以上のお金を浮かせられそうです。

工務店の見繕いには、相談のあった同県で私の叔父さんが電気工事会社を営んでいるので、その伝手を使って紹介を受けてボッタクリされないようにする予定です(笑)

結婚してから数年間、2年に一度は九州の親族に新年の挨拶回りに行っておいて良かったです。

親戚付き合いの重要性と恩恵を実感しているところです。

関係各所への事情説明と交通整理

当事者間だけの話し合いだけで済むなら、私への電話相談ぐらいで解決はできます。

けれど、保険会社、管理会社、工事が関われば工事会社、ときには役所の見解も必要だったりします。

そこは慣れた人間が当事者の中にいらっしゃれば良いのですが、なかなか居ないものですね。

話しを聞く担当者や窓口の方も、携わる他の方たちの動きが見えてこないと回答に困ってしまうもの。

そういった、関わる人たちへの説明や、話しの交通整理もまたお仕事に含まれます。

業界を知る人間による現場監督さん業務ですね。

慣れていれば必要日数としては何てことはないんですが、はじめてだと精神的疲労がハンパない。

 

今回も、クライアントから「周りに進捗報告をした途端に、氣が緩んだのか疲れがドッと出てきたよ・・・」という一言がありました。

何も進まない中でのヤキモキとした氣持ちは、知らず知らずに溜め込んでしまい、自身に対して鈍感になっていくものですよね。

 

お困りごとなら

▼どう動けば良いの?▼
★不動産トラブル 電話相談室
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=23210200040007

 

▼関係各所への働きかけもしてほしい▼

今回は、こちらのメニューでの対応です。
★不動産トラブル相談 各所への調査、下地づくり
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=02021243602310

 

住まいに携わることは子どもに残す仕事
不動産のちからで生き方そのものを伝えたい

不動産の家庭教師 嶌田 竜也
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
相続士/STRコミュニケーションアナリスト

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