住宅ローン審査のイメージと現実

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例年、物件が売り出され易い時期、なかなか新しい物件が出てきにくい時期とあります。

どんな時期においても、気に入った物件と出会えた時に、スムーズに購入に至りたいものですよね。

 

現金で気安く買えるものではないですから、住宅ローンを組むことになります。

 

購入準備というと諸費用の相場のことが多く書かれていますが、審査について触れている記事って意外に少ないんですよね。

 

そこで今回は、住宅ローン審査に対する思い違いを埋めていこうと思います。

 

審査の出し直しは出来ないもの

申請や審査というのは、一般的には書き直しや形を変えて≪出し直し≫を認めてもらえるものが多いです。

 

それゆえに、金融機関の審査基準を知らなくても、不承認となってしまっても何とかなるでしょ?

こう思っているお客様もまた、多くいらっしゃるもの。

 

結論から言えば、接客担当者の経験不足、知識不足からの物事の進め方。

これらの間違いで起こっているだけなんですけれどね・・・

 

一番知ってほしいこと。

それは、短期間において同じ金融機関で審査のやり直しは出来ないということ。

年単位で諦めることになると認識してください。

 

例えば○○銀行で不承認となってしまった場合。

保証人を付けるなり何かしらの申請内容の変更を行なっても無駄だということです。

 

不承認となった原因は、金融機関から不動産会社も教えてもらえません。

原因については、あくまで予測しか立てられないのが現実です。

 

ご自身の状況を見極める必要がある

だから、プロとしての知識や経験が大事なんです。

 

お客様ごとに違いがあります。

家族構成、職業、年齢、年収、勤続年数、貯蓄額、資産など。

 

状況ごとに合わせて申請の仕方、申請に当たって準備しておくこと、確認しておくことがあるんです。

 

お客様によっては、「ちょっと言いにくい事だし、審査に関係しないかも知れないから黙っておこう。もし、審査がダメだったら言うか・・・」と考えて、審査に重要なことを話さずに不承認となるケースも多く見られます。

 

ハッキリ申し上げれば、心を開けない接客担当者なら、担当者替えをお願いするか、不動産会社そのものを切り替える方が、よっぽどマシな判断と言えますね。

 

遠慮に、あなたのご家族が年単位で巻き込まれて、住みたい家に住めなくしてしまうのですから。

 

逆を言えば、心を開けるほどの担当者と巡り合えたら最高ですね。

住みたい家にスムーズに誰にも邪魔されずに住めるということですから。

 

それぐらいあなたの接客担当者は、大きな影響をもたらす存在なんです。

 

お金を借りるわけですから、ご自身の見られ方を知っておく、接客担当者から教えてもらうようにしましょう。

物件を見るよりも、接客担当者を見極める方が先ですからね。

 

知る努力と、自分で立ち向かう覚悟を。

あなたが、家族を守れる人になれますように。

 

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