メンテナンス工事を火災保険で全額まかなう♬別れ道は加入ルート

事例ブログ

今回は、ご売却相談のお客様対応で神奈川県へ。

物件を売るって、安易な数十万~100万円単位の価格交渉を防ぐ為には準備が必要です。

 

裏を返せば、きちんと物件状況を整えているのかを確認する。

これだけで、買う時には価格交渉が通り易くなります。

 

知るって結果を変えますよ。

知らないってコスト

なんて言われている時代ですからね。

 

その売却準備の一つが、物件の屋根、外壁のチェックです。

 

屋根や外壁のメンテナンス工事

これらは、雨漏りなどの被害が出ていないくても火災保険が適用されることはご存知ですか?

屋根や外壁だけではなく、室内設備のメンテナンス工事も無料でチェックしてくれます。

私には、火災保険適用の申請から工事までしてくださる専門業者がいます。

 

火災保険料がご自身の口座に振り込まれてから、工事は発注。

工事完了後にご請求。

だから、お金への不安が一切なく行えるので好評です。

 

 

屋根のチェックは面積が広いから安心して見ていられます。

けれど、庇(ひさし)って見ているだけでも縮こまってしまいますね。

 

何せ今回は、ひな壇形状の立地。

隣地との高低差が18m!

 

雨どいの不具合も気になるらしく、採寸。

こちらも保険が出るので直せる、と。

 

保険で全額まかなえて、競合物件よりも優位性が持てる。

お金が掛からないなら、したいですよね?

 

ちなみに、不動産オーナーさんなら耳寄りな情報を一つ。

入居者の退去後の原状回復工事。

ここにも火災保険が適用できますよ。

 

「え!?そんなの不動産会社(管理会社)から言われたこともない!」

そりゃあ、そうですよ。

彼らは1円の足しにもならない情報は教えてもらえませんから。

 

それに、現地の鑑定が必要なので入居募集活動が数日遅れてしまいますから。

比べてみてはいかがでしょう?

 

数日の遅れによる賃料の日割損失額

原状回復工事費用

 

当たり前に原状回復工事費用の方が高いと思いますよ。

 

NHKでも特集!悪徳業者にご注意を

火災保険の保険金申請だけが得意な業者さんは近年、大変増えてきました。

その理由は、工事費用で申請しても保険金の使い道は自由だからです。

 

実際に工事に使わず、旅行や食事に使っても良いからです。

けれど、こういったビジネスは手数料は高いですね。

受け取った保険金の40~60%も掛かります。

 

私は「いや、それじゃ実際に工事する時に持ち出しが必要じゃないか…」と思うのです。

それでも彼らの言い分は

「ご自身で保険金の請求したほうが低い金額しか認められないから良いでしょ?」

 

テレビでも特集されていました。

この『保険金の使い道は自由』に目を付けた、いい加減な契約。

それで困ってしまっている家庭も増えてきています。

 

コツはエージェントを通しての加入

実は、加入した際の窓口によって今回のお話しが実現できるか否かが決まってきます。

物件を購入した時に、不動産会社や銀行窓口で書類だけ書いて加入している場合。

これだと、保険証券を専門家にチェックしてもらわないとなりません。

 

安さだけで使い勝手が非常に悪い保険はあります。

 

何か相談したい時に話しを聞いて動いてくれる人…

つまり、エージェントを通して加入するのが最大のコツです。

 

ちゃんとエージェントにお逢いする。

加入前に火災保険の使い方を教えてもらう。

ここを大事にしてください。

何かあった時に、「これ、保険が使えるかも!?」

そんなアンテナが必要なんですよ。

 

相談の上でプランを立てれば…

物件状況に合わせて不要な保障は除いてくれます。

だけど、必要になる使い易い保障はしっかり残してくれます。

 

同じ値段なのにまったく別物に仕上がります。

 

きちんと工事発注ができて、作業する業者に指示が出せる人に頼む。

これで、保険金でまかえるようになるんですよ。

 

それでいて、当初よりも直してもらえる箇所が増える結果で応えてくれます。

ちなみに、私は保険のエージェントではありません。

ジャンル問わずのお客様のエージェント(代理人)です。

 

専門家と対話できる基礎知識の事前提供。

そして、状況に合わせた専門家とのお引き合わせとフォローアップ。

これが、サービス基盤です。

 

私が頼む工事指示まで出せる業者さんも

「工事はしないけれど申請だけして欲しい」

これに応えています。

それでも他社相場の半額ですよ。

 

それが、まともであり工事を請けることに応えることこそ本業にしている人間のやり方です。

地域を問わず、全国から声が掛かって飛び回っていることにも頷けますよ。

 

申請手数料しか儲け方が無ければ、手数料単価は高くなるでしょう。

工事が基本で、希望にも応えられる。

お仕事になるケースがたくさんある方ほど、実直なお仕事料で請けてくれるものなんですよね。

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このブログは、エンドユーザーの皆さんが損や失敗をしないために。

各業界の担当者には『お客様の信頼に誠実な対応で応える一つ』として書いています。

 

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