漢字の書き順の価値

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不動産業は次世代に残す仕事。大人の背中を考える。不動産の家庭教師の嶌田(しまだ)です。
私のアカウントはTwitterのシステムによって『オススメのアカウント』として見ず知らずの方にも表示されるようです。

今回は、見ず知らずの経営者にフォローされたことをきっかけに、その方の過去のツイートを読んで思うところがありました。

書き順と信用

漢字の書き順を覚える必要はなく、知るだけでいい。
そんな投稿を経営者たる人間が投稿していたのです。
こういう“結果“しか見れない経営者には人間としての興味が地の底まで失せる。
そういうものなのだと身をもって知りました。

書き順はプロセスです。
プロセスにこそ共感が生まれたり、その人の人間性が現れます。
同じ結果でも人の不快を巻き込んでも何とも思えない人とつながる価値を感じません。

知性の点、線、面

無知であることよりも、教養がないことを恥じて恐れたほうが良いと私は思います。

知識はあくまで知性における点です。
教養は知識と知識、知識と経験たる点をつなげて考え、線や面にして得られる知性です。

教養は自ずと品位も備わっていくものなので価値があると思います。
品位とは丁寧で誰にでも優しく、すべてを受け入れる人間とは私は考えていません。

ときに口調は厳しくも、明らかなる悪意や失敗に続く道を断ち切る。
そういった言動ができる判断と実行力が品位だと私は考えます。

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次世代のチカラになる。
法人サービス(一般企業には福利厚生サービス、不動産業には顧問業)の売上10%を使い、毎月、子ども食堂やシングルマザーシェアハウスへ食材提供ボランティアを個人的活動にて行なっております。

一口500円から始められる支援活動(毎月定額の自動支援も可能です。)
子ども食堂

2014年起業当初から、いじめや自殺の根絶を目指すNPO法人の正会員として講演現地スタッフのボランティア参加を継続しております。

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