親としての背中。その意識が薄まった世の中…今の子ども達の真実。だから伝えていること!不動産の家庭教師のTwitter

Mayuko  Onoueさん

将来に夢を持てない子供が多いことが気になっています。

夢とは職業ではなく、

「どんな風に生きたい」

「どんな人になりたい」かということなのですが。

大人が人生を楽しんでる様子を子どもたちに見せてほしいな~

疲れた顔、愚痴だけしか言わない。

これじゃ夢は持てないですよね。

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夢に向かって頑張れ系のツイートを見掛けますが、この記事が今の現実

 

その現実に思い悩む親御さんや教師の方々から面と向かって相談されたことありますか?

って言いたくなります。

 

子供たちに話をしてもらえませんか?って言われたことありますか?

 

カッコいいことだけ言ってても現実は変わらない

 

鬱病の人に「がんばれ!」って言ってはいけないのと同じです。

夢がないことを追い込んでしまうこともあるんですよね。

 

夢を持っていても、途中で挫折して違う道に行くことだってあります。

違う道に行ったからって夢を新しく持てたからでも無いんです。

 

私が、そうでした

10歳の時に料理人になると決めて、周囲にいつでも宣言。

高校卒業して専門学校を経て、いざフレンチの世界へ!

 

アルバイトだってしていました。

座学で、実技で、どんなに成績が良くても本物の戦場は違いました。

3年修行して、フルコースを作れるようになっても、思い描いていた自分とかけ離れた実際の自分

 

仕事は辞めても社会人として仕事を見付けて生きなければいけない状況。

自分で自分に諦めを付けて、違う世界に行くってキツいんですよ。

 

周りに宣言していた期間が長ければ長いほど。

 

夢を持っていることは素晴らしい事です。

でも、偉いことではないです。

 

夢がまだ持てないことが情けない事でもありません。

未熟なわけでもありませんよ。

 

そういうものだ!って、今を全力で愉しんでる人間が赤裸々に言える機会があることを、本当に感謝しています。

 

どんな切っ掛けで見付かることがあるのか?

見付かった夢が変わることだってあること

 

23歳までに4回も転職して、転職の度に自分に気づくものもあるんですから。

 

自分だけではなくて、そういったことを伝えられる人のお手伝いをする活動にも参加する。

これもまた、充足感に繋がっています。

 

自分が主役になるだけが夢じゃないんですから!

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